佐賀市富士町にある熊の川温泉は、古湯温泉からやや下流の嘉瀬川沿いにある小さな温泉郷。温泉の起源は、弘仁12(821)年、僧空海が全国行脚の途中、水浴びする水鳥の姿から発見したと伝えられています。 泉質は炭酸ナトリウム、マグネシウム、エマナチオンなどの単純弱放射能泉。特にラドンの含有量は九州でも有数です。リューマチや痛風、毒消しに効果があるといわれています。飲用は糖尿病などにも効くとか。温度は24.5~38.7度。ちょっとぬるめのお湯で何時間も入っていられそう。肌にまとわりつく感じは何ともいえず湯上がりはツルツルの肌になりそうです。
基本情報
住所 | 佐賀県佐賀市富士町大字上熊川 |
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温泉の種類 | 泉質は炭酸ナトリウム、マグネシウム、エマナチオンなどの単純弱放射能泉。特にラドンの含有量は九州でも有数です。 |
マップコード | 87 704 428*07 |
- 0952-20-1602
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