キーワード名 秘窯の里 大川内山での検索結果1件

秘窯の里 大川内山
三方を山に囲まれ、山水画のような奇岩が切り立つ大川内山は、江戸時代に佐賀藩(鍋島家)の御用窯が置かれ、将軍家や幕閣への献上品を幕藩体制がなくなるまで作り続けました。 レンガ造りの煙突や30軒の窯元が立ち並び、350有余年の歴史と伝統が息吹いています。文化庁では、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」として認定しており、平成28年4月に、大川内山の歴史及び景観が「日本磁器のふるさと 肥前~百花繚乱のやきもの散歩~」に認定されました。また、外国人観光客に向けて1~3のおすすめ度で観光地の魅力を紹介している「ミシュラン・グリーンガイド佐賀 WEB版」で、大川内山は「寄り道する価値がある」を意味する二つ星として紹介されています。