九州オルレ嬉野コース

嬉野コースはやきものの町‘吉田皿屋’地域から始まります。やきものの町ならではの整然と建ち並ぶ家屋の所どころでやきもの製品を販売する商店や、やきもの破片を繋ぎ合わせて作った壁面、やきものの神が祀られている大定寺・吉浦神社などが続きます。 やきものの町を抜けると青い空の下で広がる広大な緑茶畑の道が始まります。整然と伸びている緑茶畑が醸し出す緑の波間に沿って歩くと、真っ直ぐに伸びたメタセコイアが迎える‘22世紀アジアの森’が広がります。 日本とアジア諸国間‘国際交流’のシンボルとして育んだこの森に韓国の済州オルレブランドを受け入れ、‘九州オルレ’の道が作られて森の意味に深みを増した。空を埋め尽くす緑のメタセコイアの葉の合間から降り注ぐ木漏れ日が小さな星のように輝きます。アジアの森を抜けると、静かに流れる嬉野川に沿ってフィニッシュー地点である温泉街、シーボルトの足湯へ向かいます。 歩き終えた後は、嬉野のシンボルである‘シーボルトの湯(公衆浴場)’や、個性豊かな旅館が建ち並ぶ温泉街で、疲れた身体と心を癒すことができます。 ■距離:12.5km ■難易度:中~上級 ■所要時間:4~5時間 ■本アプリのコースは抜粋して御案内しています。実際のコースは現地パンフレットをご確認ください。また、山間を歩くコースのため、アプリでのルート表示はできません。予め御了承ください。
肥前吉田焼窯元会館

窯元まで足を運びたいけれど時間がない人や、窯元巡りの下調べをしたい人におすすめ。 8の窯元や商社の製品を展示販売しているほか、絵付体験800円~(送料別途)、手びねり体験2,100円(2時間以内、要予約)もできる
大定寺・吉浦神社【オルレ】

焼き物の町吉田皿屋地域にある真言宗のお寺。吉田焼陶磁業の繁栄を祈願し建立された。ここに祀られている地蔵菩薩たちの赤いエプロンと、色とりどりの風ぐるまが静かな境内の中にインパクトを与え、より鮮やかに感じる。奥の吉浦神社にはやきもの神が祀られている。
個性豊かな茶畑【オルレ】

うれしの茶は全国茶の品評会で5年連続最優秀賞を受賞しており、その品質の高さはよく知られている。嬉野町内に広がる茶畑は、地域によって茶畑の形が多様で個性ある風景を醸し出す。西吉田エリアの茶畑と奇岩怪石とのコントラストや、広い緑の布を縫い合わせたような坊主原パイロット茶園の風景はとても魅力的である。
西吉田権現さんと十三仏【オルレ】

権現さんは昔から西吉田地域の五穀豊穣を祈願して‘水の神’として祀られた。権現さんの隣りには、13体の仏像が鎮座している。嬉野にある88ヶ所の巡礼地の一つで、奇岩絶壁の前にひっそりたたずむ地蔵菩薩は神秘的な雰囲気を醸し出しており、かつては多くの巡礼者が訪れた所である。
22 世紀アジアの森【オルレ】

アジア諸国で生息している木花を植え、自然の中の国際交流の場として作くられた。ここの植物が鬱蒼と育ち根ざして行く間、国際交流が活発に行われ、アジア諸国間の関係が強くなって行く事を願い、‘22世紀のアジアの森’と言う名前をつけた。特に‘メタセコイア’が400本余り植えられて夏は新緑が、秋は紅葉が自慢である。広大な森の中で漂う木の香りと小鳥のさえずりが心を癒してくれる。
大正屋 椎葉山荘

九州は佐賀県・椎葉山のふもと、渓流沿いの自然の中の一軒宿です。早瀬のせせらぎと谷間に集う風の音。まるごと手つかずの大自然が見渡す限りに広がっています。自然の中で「なにもしない贅沢」を心ゆくまでご満喫下さい。
轟の滝公園【オルレ】

高さ11m、三段からなる滝で、とどろくような水音から名付けられた。 滝の周辺は公園が整備され、春には桜、秋の紅葉など四季の花々が美しいスポット。 ここから温泉街に繋がる遊歩道は、心地よい川のせせらぎを聞きながら歩くことができ、地元の人々の散歩コースとしても人気がある。
湯宿広場「足湯・足蒸し湯」

「湯宿広場」には、足湯だけでなく「足蒸し湯」もあります。美肌の湯の源泉そのものをミスト化した全国的にも珍しい「足蒸し湯」は、嬉野温泉を普段とは違った形でお楽しみいただけます。